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プロ野球堕落論 (宝島社新書)

野村克也/著

990円
ポイント 1% (9p)
発売日 2019年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2418951
JAN/ISBN 9784800298423
メディア 本/雑誌
販売宝島社
ページ数 203

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

今季の巨人は、原辰徳が監督に復帰し、FAで丸佳浩を獲得するなど大補強を行った。その効果もあって、5年ぶりのリーグ優勝が確実視されている。それはひとえに、他の5球団のだらしなさが原因といえる。このように、巨人の独走を許し、緊張感のないシーズンになってしまった要因は何なのか?以前から野村克也が「今のプロ野球はつまらない」「評論する気も起きない」と嘆いているように、現在のプロ野球をつぶさに検証してみると、さまざまな問題が浮き彫りになってくる。そこで、球界一の論客・野村克也が、球界の問題点をあらゆる角度から洗い出し、プロ野球の未来に向けて大胆な再建策を提言する。

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    収録内容

    1 第1章 原・巨人、巨大戦力の死角(2019年の大補強は果たして成功したか
    2 一定の期待には応えた丸佳浩 ほか)
    3 第2章 矢野・阪神に捧ぐ「弱者の戦法」(ぬるま湯体質からどう脱却するか
    4 “お友達内閣”の弊害 ほか)
    5 第3章 他のセ・リーグ4球団を検証する(広島東洋カープ
    6 東京ヤクルトスワローズ ほか)
    7 第4章 今のプロ野球に名監督が育たない理由(監督に求められる資質とは
    8 今の監督、コーチは処世術で決まる ほか)
    9 第5章 本物の野球はどこへ行った!?(混戦からどう抜け出すか
    10 野球の面白みをなくす「リクエスト」には反対 ほか)

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