本/雑誌
事物のしるし 方法について / 原タイトル:SIGNATURA RERUM (ちくま学芸文庫)
ジョルジョ・アガンベン/著 岡田温司/訳 岡本源太/訳
1210円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2019年10月発売 |
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商品説明
善き神は細部に宿る。その神とはしるしの主である―“ホモ・サケル”プロジェクト全4巻を完結させ、現代哲学を牽引してきたアガンベンが、人文科学における方法論の原理を論じるユニークかつ特異な一冊。つねにアガンベン自身が影響を受けてきたフーコーの仕事を起点として、「パラダイム」「しるし」「哲学的考古学」という鍵概念のもと、しるしの起源や特権的領域を探求する。古代・中世から現代に至るまでの知の諸相を自由自在に横断し、私たちを西洋思想史の彼方に誘う。文庫化に際し、新たな訳者解題を付す。
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収録内容
1 | 第1章 パラダイムとはなにか |
2 | 第2章 しるしの理論 |
3 | 第3章 哲学的考古学 |
4 | 新たなる方法序説―訳者あとがきにかえて(岡田温司) |
5 | パラダイムの倫理としるしの法―文庫版解題として(岡本源太) |