本/雑誌
政策実現過程のグローバル化
浅野有紀/編 原田大樹/編 藤谷武史/編 横溝大/編 大西楠・テア/〔ほか〕著
6270円
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発売日 | 2019年10月発売 |
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商品説明
グローバル化と国民主権が衝突する法執行や権利救済に焦点をあて、具体的な法制度の展開を分析するとともに、その成果を法学一般あるいは公法学・私法学の総論的な議論と結びつけ、理論的な革新を図る。学問の垣根を越えた若手・中堅の研究者が、共通の理論的プラットフォーム作りをめざす共同プロジェクトの第2弾。
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収録内容
1 | 序論 政策実現過程のグローバル化 |
2 | 第1部 法執行(エンフォースメント)(グローバル化時代の独占禁止法―国際的な法形成起点と域外適用 |
3 | 国際的租税情報交換と国内裁判所の役割 |
4 | 銀行監督のグローバル化と国内行政法の変容 ほか) |
5 | 第2部 権利救済(紛争解決)(投資条約仲裁と“司法権の国外委譲”―憲法学の観点から |
6 | 投資協定仲裁と行政救済法理論 |
7 | 国際商事仲裁と公益―強行的適用法規の取扱いを中心に ほか) |
8 | 第3部 グローバル化の諸相(法多元主義的法的推論 |
9 | 憲法規範として国際人権法を取り込むということ―オーストリアの場合 |
10 | 行政法から見た国際行政法―山本草二の論文を読む ほか) |
11 | 結論 政策実現過程のグローバル化と日本法の将来 |
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