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本/雑誌

この社会で働くのはなぜ苦しいのか 現代の労働をめぐる社会学/精神分析

樫村愛子/著

2640円
ポイント 1% (26p)
発売日 2019年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2420673
JAN/ISBN 9784861827761
メディア 本/雑誌
販売作品社
ページ数 12

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

現在、ネオリベラリズム(新自由主義)という新たな社会体制が、私たちの「労働」のあり方を一変させ、さまざまな歪みを生み出している。ラカン精神分析やフランス社会学の知見を武器に、今日の「労働」が抱える問題の根底に社会構造と主体の変容を見出し、「就活」「コミュニケーション」「マネジメント」「うつ」など多角的・多層的な観点から精緻に読み解く。

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    収録内容

    1 現代社会における「働くこと」
    2 第1部 若者―就活の倒錯化と若者の「コミュ障」化(『何者』と「就活デモ」を結ぶ線
    3 「コミュ障」文化という居場所
    4 教育から労働および社会への「トランジション」)
    5 第2部 企業―組織流動化時代のマネジメント・イデオロギー(浮遊する組織を埋める「ストーリーテリング」
    6 日本社会におけるマネジメント・イデオロギー)
    7 第3部 福祉・医療―当事者の「恥」と「無意識の罪責感」(生活保護における「制度的逆転移」と「恥」からの回復
    8 「過剰正常性」という症状と精神医療の崩壊)

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