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収録内容
1 | 私たちの国際学―その系譜と変遷、課題と展望 |
2 | 回帰の「現場」―ヒロシマ、オキナワの「記憶」から |
3 | グローバリゼーションと「豊かさ」について―「本当の豊かさとは何か」という課題に問われて |
4 | 「連帯の経済学」への視座―フェアトレード運動と「市民力」成長会計について |
5 | 「原子力帝国」への気付き―“プルトニウム・ロード”の彼方、地球市民社会の行方 |
6 | 「コメ」とトウホク―日本社会の中枢‐周辺構造について(上)古代~昭和農業恐慌期 |
7 | 「核」とトウホク―日本社会の中枢‐周辺構造について(下)高度経済成長期~ |
8 | 衰微するアメリカ、「帝国の原理」を俯瞰する |
9 | 「われわれの歴史」の紡ぎ方―学生・市民による『東アジア共同体への道』編纂記 |
10 | 大日本帝国のグランドデザインと戦争責任・戦後処理責任問題―日独比較研究から |
11 | 「死者の光景」を繋ぐ―強制された「死」の意味、奪われた命に思うこと |
12 | 地球市民の実践理性―近代西洋知と「報復の論理」、そして今、“Me‐First”と向き合う国際学について |