本/雑誌

中世足利氏の血統と権威

谷口雄太/著

10450円
ポイント 1% (104p)
発売日 2019年10月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について
  • 追跡可能メール便 ゆうパック ヤマト宅急便 送料無料

仕様

商品番号NEOBK-2422129
JAN/ISBN 9784642029582
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館
ページ数 8

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

中世後期、足利氏とその一族(足利一門)は尊貴な存在であると、室町幕府・足利将軍側のみならず、全国の大名・武士側からも位置付けられていた。なかでも別格の家格・権威を有した吉良・石橋・渋川の三氏(御一家)を具体的に検証。足利一門を上位とする武家の儀礼的・血統的な秩序の形成から、三好氏や織田信長の武威による崩壊までを描く。

関連記事

    収録内容

    1 現状と課題
    2 第1部 足利氏御一家論(武蔵吉良氏の歴史的位置―古河公方足利氏・後北条氏との関係を中心に
    3 戦国期における三河吉良氏の動向
    4 都鄙における御一家石橋氏の動向
    5 中世後期における御一家渋川氏の動向
    6 足利氏御一家考
    7 戦国期斯波氏の基礎的考察)
    8 第2部 足利的秩序論(足利一門再考―「足利的秩序」とその崩壊
    9 中世後期武家の対足利一門観
    10 武家の王としての足利氏像とその形成
    11 足利時代における血統秩序と貴種権威)
    12 結論と展望

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品