本/雑誌
T・ロウ・プライスー人、会社、投資哲学 チームワークとリサーチを重視する顧客本位な資産運用会社を創設 / 原タイトル:T.Rowe Price (ウィザードブックシリーズ)
コーネリウス・C・ボンド/著 長岡半太郎/監修 井田京子/訳
3080円
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発売日 | 2019年11月発売 |
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商品説明
T・ロウ・プライス(トーマス・ロウ・プライス・ジュニア)は、投資の世界の伝説になっている。彼の経歴を知らない人でも、彼が作ったティー・ロウ・プライスという会社については知っているはずだ。この会社は今日でも高いパフォーマンスを上げ、世界中で高い評価を得ている。控えめな人物で、倫理規定を生涯厳守した彼が、どのようにして偉大な金融会社を作り上げたのだろうか。その驚くべき物語を初めて明かしたのが本書である。本書では、プライスの成長株投資の概念の中心的な原理を学ぶことができる。プライスは自らの投資戦略を秘密にしていたわけではない。しかし、本書ほど、彼が用いていた単純な原則を、包括的に、客観的に、容易な言葉で紹介したものはない。プライスの投資の基本教義を垣間見ることは、個人にとっても機関投資家にとっても投資ポートフォリオを運用するうえで恩恵があることだろう。
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収録内容
1 | 第1部 はじまり(ドーバーロードの一軒家(一八九八~一九一九年) |
2 | 学んだこと(一九一九~一九二五年) ほか) |
3 | 第2部 プライス自身の会社(ティー・ロウ・プライス・アンド・アソシエーツの誕生(一九三七年) |
4 | 「変化―投資家にとって唯一確かなこと」 ほか) |
5 | 第3部 ボルチモアの賢人(新しいチャンス―投資信託、年金制度、そしてグロース・ストック・ファンドの発足(一九五〇~一九六〇年) |
6 | 変遷期(一九六〇~一九六八年) ほか) |
7 | 第4部 市場分析(次の一〇年間の投資(二〇一七~二〇二七年) |
8 | グロース・ストック・ファンドのパフォーマンスが下がる(一九七〇年代) ほか) |