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本/雑誌

映画でみる移民/難民/レイシズム

中村一成/著

2750円
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発売日 2019年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2424838
JAN/ISBN 9784877144845
メディア 本/雑誌
販売影書房
ページ数 318

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

戦争、虐殺、差別、貧困・格差、植民地主義...現代世界が直面する課題を眼前にしながら、奮闘する映画人たちがいる。日本社会の課題をも照射する映画評論集。

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    収録内容

    1 第1章 難民とはなにか(『太陽の男たち』人権の彼岸を生きる者たち
    2 『イン・ディス・ワールド』「異郷の死」からつむがれた物語
    3 『君を想って海をゆく』『ル・アーヴルの靴みがき』―歓待の精神
    4 『第9地区』―人間、この非人間的なるもの)
    5 第2章 越境する民(『メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬』歴史を逆なでする旅路
    6 『ブレッド&ローズ』バラを求めて―「不法移民」たちの闘いか
    7 『この自由な世界で』―この「恥」なき世界で
    8 『そして、私たちは愛に帰る』―国境と世代をまたぐ「死と再生」の物語)
    9 第3章 ホロコーストからナクバへ(『ライフ・イズ・ビューティフル』それでもこの世界にYESという
    10 『サラの鍵』『黄色い星の子供たち』「加害の歴史」を記憶に刻む
    11 『約束の旅路』―生きて、なにに「なる」のか?)
    12 第4章 「血と暴力の国」から(『ソルジャー・ブルー』「アメリカ」という原罪
    13 『小さな巨人』Tall Tale(ホラ話)が描く西部開拓史の真実
    14 『マンディンゴ』―もうひとつの『風と共に去りぬ』)
    15 第5章 「人権の祖国」で(『スカーフ論争 隠れたレイシズム』「同化」と「排除」
    16 『移民の記憶 マグレブの遺産』「根こぎ」と「寄る辺なさ」」
    17 『憎しみ』―“郊外”の反乱)
    18 最終章 『11′09″01/セプテンバー11』「他者の痛み」への共感

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