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商品説明
被害者と加害者がその過去といかに折り合いをつけるか、この課題に戦後日華・日台間で蓄積されてきた経験は一般的な歴史和解の模範となることはできなくとも、興味深い事例となっている。
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収録内容
1 | 序論 |
2 | 第1部 関係清算の公的記憶(中国大陸における対日関係清算論:1945~49年 |
3 | 台湾における対日関係清算論:1945~49年 |
4 | 対日平和条約の締結をめぐって) |
5 | 第2部 対日関係史の公的記憶(被害の記憶と日華関係 |
6 | 日本文化論の変遷 |
7 | 公的記憶の変容と未完の関係清算) |
8 | 結論 |