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商品説明
予防、治療、そして卒業へ―。人類が経験したことがない長い「老後」において、私たちはどのように医療と付き合っていけばいいのか。自らも65歳を超えて老後の生き方を模索する医師が、巷に流布する長生きの方法、老後の生き方にまつわる思い込みを一刀両断。高齢期に生活習慣病の予防をして意味があるのか?食べ物や運動に気をつかえば寿命が延びるのか?定年後の地域デビューは逆効果?最新の研究成果をもとにした、人生100年時代の健康&生き方指南!
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収録内容
1 | 第1章 60歳を過ぎてからの健康・医療とはなんなのか(60歳を過ぎた人に予防医学は意味があるか |
2 | 75歳から血圧治療は必要なのか ほか) |
3 | 第2章 長生きの方法 ○と×(健康診断が長生きの役に立つ? |
4 | 脳トレすれば認知症にならない? ほか) |
5 | 第3章 「老後の生き方」は思い込みだらけ(地域デビューの幻想 |
6 | ボランティアという建前 ほか) |
7 | 第4章 100歳まで自由に生きるための10の方法(薬は4種類以下にしろ |
8 | 同窓会には出るな ほか) |
9 | 第5章 人生100年社会をつくる(健康・医療情報を評価する第三者機関の設立 |
10 | リタイア後もスキルを活かせる社会に ほか) |