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美味しんぼ 37 / 小学館文庫

雁屋哲 花咲アキラ

639円
ポイント 1% (6p)
発売日 2003/08/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-242811
JAN/ISBN 9784091925374
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 288

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「究極の○○」という流行語まで作り出した『美味しんぼ』が、文庫で登場!綿密な取材により、単なるグルメ物にとどまらず、現代の日本が抱える「食文化」の問題点を鋭くえぐる社会派コミック!!
日本料理と酒との組み合わせについて、真剣に取り組もうと考えた士郎。さっそく「江戸一番」の蔵元を訪れると、そこにはまたしてもあの金上の姿が…! 金上の策にはまり、買収の危機に陥った「江戸一番」を救うため、士郎たちは二都銀行に融資を願い出るが、貸し付け部門の責任者・銀高専務はそれに強硬に反対する。果たしてその理由とは? そして、日本酒業界の知られざる現状も明らかに…!!(「日本酒の実力」)他、全7話を収録。

<あらすじ>
残業を終えた士郎とゆう子が通用口から出ようとすると、警備員の傘森が若い男に襲われていた! 士郎たちを見て男はすぐに逃げ出すが、傘森は通報しようとする士郎をなぜか止めようとする。士郎たちが事情を聞くと、傘森は「あれは私の息子なんだよ」と告げ、今まで息子のために散々な目に遭ってきたとこぼし出す…(第1話)。

<登場人物>
山岡士郎(東西新聞文化部記者。ふだんはグータラだが、食に関する造詣が非常に深く「究極のメニュー」担当となる)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部記者。山岡と共に「究極のメニュー」の担当)、海原雄山(厳格な会員制の超高級料亭「美食倶楽部」を主宰する希代の美食家で、陶芸・書道・文筆にも秀でた芸術家。実の息子・山岡とは激しく対立している。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を監修)
大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)、近城まり子(旧姓・二木。二木財閥の娘で、東西グラフ「世界味めぐり」担当だったが、おめでたを期に退職することに)、近城勇(まり子の夫。カメラマン)、金上鋭(低劣な番組制作で視聴率を伸ばす「極亜テレビ」の若き社長。東西新聞社の乗っ取りを狙っている)

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    収録内容

    1 第1話/「はんべ」の味
    2 第2話/鍋と野球
    3 第3話/水だしコーヒー
    4 第4話/とんでもない新入社員
    5 第5話/日本酒の実力(1~6)
    6 第6話/父のサンドイッチ
    7 第7話/韓国と日本(前・後編)

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