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商品説明
研究者として体験した「20歳の自己革命」から一貫して学問領域での発言・行動に重きを置き続けてきた論考から厳選した知の実践。国民と国家、国家と国際社会、学問と戦争を考える観念の底流に「人間の本質」という新たな問題を見出す。
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収録内容
| 1 | 第1部 学問論の使命(二〇歳の自己革命―一九六九年前後 |
| 2 | 学問論の構築へ向けて |
| 3 | 学問するノンセクト・ラディカルズ |
| 4 | 戦争と学問―満鉄時代における政治的葛藤と文化的葛藤の差異 |
| 5 | 新たな科学論の構築へ向けて―フクシマ以後における |
| 6 | 人間学的“学問の自由”を求めて―軍産官学連携への警鐘 |
| 7 | フォースとヴァイオレンス―“支配の暴力”と“解放の抗力”) |
| 8 | 第2部 知の行動圏域(学問における自立空間を求めて―一九七〇年前後 |
| 9 | 学問の道を歩む) |
