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世界文学論集 続 / 原タイトル:Inner Workingの抄訳 原タイトル:Late Essaysの抄訳
J・M・クッツェー/〔著〕 田尻芳樹/訳
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発売日 | 2019年11月発売 |
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商品説明
モラルの物語を紡いできた作家は最高の読み手でもある。小説の古典から現代の問題作までを衰えぬ批評的センスで分析し素描する、21世紀のための読書指南書。近年アルゼンチンの出版社「アリアドネの糸」からクッツェーが刊行したスペイン語版「個人ライブラリー」への序文つき。
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収録内容
1 | ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ『若きヴェルターの悩み』 |
2 | ハインリヒ・フォン・クライスト―二つの物語 |
3 | ウォルト・ホイットマン |
4 | ナサニエル・ホーソーン『緋文字』 |
5 | ヘンドリック・ヴィットボーイの日記 |
6 | イタロ・ズヴェーヴォ |
7 | フォード・マドックス・フォード『かくも悲しい話を...』 |
8 | ローベルト・ヴァルザー『助手』 |
9 | フワン・ラモン・ヒメーネス『プラテーロとわたし』 |
10 | ブルーノ・シュルツ |
11 | ユダヤ人作家イレーヌ・ネミロフスキー |
12 | 若き日のサミュエル・ベケット |
13 | パトリック・ホワイト『球形のマンダラ』 |
14 | ソール・ベロウの初期小説 |
15 | アントニオ・ディ・ベネデット『サマ』 |
16 | V・S・ナイポール『ある放浪者の半生』 |