著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
天上界に住む釈迦菩薩は、人間界に降り生を享け出家、苦行により悟りを開き仏陀となる。以後多くの人を教化し、救済する旅を続けた果てに八十歳で入滅する。十二世紀初頭の成立といわれる巨大説話集のうち、天竺(インド)の地に仏教が発生、展開する壮大な物語を収録。釈迦と舎利弗、文殊ら弟子たちが苦悩し活躍する様を、簡明な現代語訳で綴る。
関連記事
収録内容
1 | 巻1(釈迦如来、人界に宿り給える語、第一 |
2 | 釈迦如来、人界に生れ給える語、第二 ほか) |
3 | 巻2(仏の御父浄飯王死にたまいし時の語、第一 |
4 | 仏、摩耶夫人の為に〓利天に昇りたまえる語、第二 ほか) |
5 | 巻3(天竺の〓舎離城の浄名居士の語、第一 |
6 | 文殊、人界に生れたまえる語、第二 ほか) |
7 | 巻4(阿難、法集堂に入る語、第一 |
8 | 波斯匿王、羅〓羅を請ずる語、第二 ほか) |
9 | 巻5(僧迦羅・五百の商人、共に羅刹国に至る語、第一 |
10 | 国王、鹿を狩りて山に入り娘を獅子に取らるる語、第二 ほか) |