本/雑誌
中世の罪と罰 (講談社学術文庫)
網野善彦/〔著〕 石井進/〔著〕 笠松宏至/〔著〕 勝俣鎭夫/〔著〕
1265円
ポイント | 1% (12p) |
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発売日 | 2019年11月発売 |
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商品説明
御成敗式目になぜか罪と明記された悪口。その罰は流罪だった。盗みは死をもって贖われ、罪人の家は焼却、年貢を未納すれば奴隷...荒々しく理不尽にも見える中世人の法意識とは?時の彼方に失われた日本の姿が、十篇の珠玉の論考から豊かに浮かび上がる。中世史研究の黄金時代を築いた四人の大家が一堂に会した、記念碑的著作!
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収録内容
1 | 1 「お前の母さん...」 |
2 | 2 家を焼く |
3 | 3 「ミヽヲキリ、ハナヲソグ」 |
4 | 4 死骸敵対 |
5 | 5 都市鎌倉 |
6 | 6 盗み |
7 | 7 夜討ち |
8 | 8 博奕 |
9 | 9 未進と身代 |
10 | 10 身曳きと“いましめ” |
11 | 討論 “中世の罪と罰” |