本/雑誌
アジアの経済統合と保護主義 変わる通商秩序の構図
石川幸一/編著 馬田啓一/編著 清水一史/編著
3080円
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| 発売日 | 2019年11月発売 |
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商品説明
トランプ米大統領により保護主義の嵐が吹き荒れる中、アジアの経済統合は果たして自由貿易体制を守る防波堤となれるか。米中貿易戦争などで揺らぐアジアの通商秩序、CPTPP、RCEP、ASEAN経済共同体2025、一帯一路構想など、アジアの経済統合が直面する焦眉の課題を鋭く分析。アジアを学ぶ学生、アジアビジネスに携わる関係者にとって必読の書。
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収録内容
| 1 | 第1部 揺らぐアジアの通商秩序(トランプ・リスクとアジアの通商秩序―米中対立の危険な構図 |
| 2 | 「中国製造2025」と米中衝突 |
| 3 | 米国のアウトソーシングと貿易戦争―懸念されるグローバル調達でのコスト競争力の低下 |
| 4 | 米韓FTA再交渉と韓国の譲歩 |
| 5 | ASEANと東アジア通商秩序―AECの深化とASEAN中心性 |
| 6 | 米中経済摩擦に対するTPPからの政策的示唆) |
| 7 | 第2部 多層化するアジアの経済統合(RCEPと日本の東アジア生産ネットワーク |
| 8 | ASEAN経済共同体2025の現況と展望 |
| 9 | アジアの通商秩序とCPTPP |
| 10 | 一帯一路建設の現状と課題―アジアの経済統合への示唆) |
| 11 | 第3部 変容するアジアの経済相互依存(インドの貿易自由化政策とFTA |
| 12 | メコン地域における連結性の強化―道路交通インフラ改善と投資機会の拡大 |
| 13 | 韓国の対日・対中経済関係の変容 |
| 14 | 日中韓台の相互貿易の発展と日本の対中貿易依存リスク) |
