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本/雑誌

「出逢い直し」の地域共生社会 上 (メンタルヘルス・ライブラリー)

中島康晴/著

2420円
ポイント 1% (24p)
発売日 2019年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2431162
JAN/ISBN 9784826507080
メディア 本/雑誌
販売批評社
ページ数 235

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

社会変革をめざし地域共生社会を実現するためにはソーシャルワークが不可欠である。なぜならば、ソーシャルワーカーは「社会変革」によって明確に定義づけられている唯一の専門職であるからだ。地域共生社会の実現のためには、希薄化した社会的連帯という「障壁」を乗り越えていかなければならない。これは制度・政策からは改善し難い「障壁」であるがゆえに、ソーシャルワークの実践が希求されている領域である。これからのソーシャルワーカーには、実践領域において制度・政策をどのように運用していくべきか、その姿勢と創造力が問われてくる。その実践の堆積によって、制度・政策の再生産・再創造を促す提言力も求められるだろう。ソーシャルワーカーの国家資格の一本化への政策提言。

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    収録内容

    1 1章 なぜ「社会変革」は伸展しないのか(新自由主義に対する抵抗の歴史
    2 「従来型」による「社会変革」の陥穽
    3 これからの社会変革の端緒をさぐる
    4 地域で「共感」を創出する「社会変革」への挑戦)
    5 2章 人間の尊厳保障を阻むもの(人間の尊厳を毀損する2つの視座
    6 経済効率の追求が人間の暮らしを破壊する
    7 社会的連帯の希釈が人間の尊厳を毀損する)
    8 3章 「出逢い直し」による社会変革の促進(「出逢い直し」のすすめ
    9 「社会変革」の障壁を乗り越える視座)
    10 4章 ソーシャルワークの中核に位置する「社会変革」(ソーシャルワークの要諦
    11 「人間の解放」とは何か?
    12 すべてのソーシャルワーカーが免れ得ない「社会変革の対象」
    13 ソーシャルワークを伸張させるための政策)
    14 5章 「地域共生社会」の背景にあるもの(政府の志向する「地域共生社会」をみる
    15 「地域共生社会」の背景にあるもの1 人間を手段化する政策
    16 「地域共生社会」の背景にあるもの2 費用抑制論に依拠した「地域的包括ケア」と「新福祉ビジョン」)

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