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商品説明
法は誰のためにあるのか。法には、メリットもあれば、デメリットや副作用もある。基礎概念から現代の法への意識を浮き立たせ、考えさせる。
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収録内容
1 | 「国家」―軋みさまよう国家 |
2 | 「国民」―シンボル化と相対化 |
3 | 「権力」―法と権力の複雑かつ微妙な関係 |
4 | 「立法者」―建前と現実とのはざま |
5 | 「多数決」―その意義と法との相性 |
6 | 「憲法」―憲法をめぐる過大と過小 |
7 | 「法律主義」―法律で定めるということとその射程 |
8 | 「公共の福祉」―公共の捉え方・あり方をめぐる迷走 |
9 | 「一般性」―法の個別化・措置化とその意義再考 |
10 | 「政策」―進む政策化と法との交錯・相克 |
11 | 「手続」―手段性と独自の意味 |
12 | 「言葉」―法の言語と言葉 |
13 | 「解釈」―解釈と法創造のはざま |
14 | 「判例」―その位置付け・機能とありよう |
15 | 「国際化」―進む国際化とその対応のあり方 |
16 | 再び「法」―法の行方 |