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生そのものの政治学 二十一世紀の生物医学,権力,主体性 新装版 / 原タイトル:THE POLITICS OF LIFE ITSELF (叢書・ウニベルシタス)

ニコラス・ローズ/著 檜垣立哉/監訳 小倉拓也/訳 佐古仁志/訳 山崎吾郎/訳

5720円
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発売日 2019年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2434448
JAN/ISBN 9784588140532
メディア 本/雑誌
販売法政大学出版
ページ数 47

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

19世紀以来、国家は健康と衛生の名のもとに、人々の生死を管理する権力を手にしてきた。批判的学問や社会運動が問題視したこの優生学的思想はしかし、ゲノム学や生殖技術に基づくバイオ資本主義が発展した21世紀の現在、従来の批判には捉えきれない生の新しいかたちを出現させている。フーコー的問題を継承しつつも、病への希望となりうる現代の生政治のリアルな姿を描き出す、社会思想の画期作。

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    収録内容

    1 序章
    2 第1章 二十一世紀における生政治
    3 第2章 政治と生
    4 第3章 現れつつある生のかたち?
    5 第4章 遺伝学的リスク
    6 第5章 生物学的市民
    7 第6章 ゲノム医学の時代における人種
    8 第7章 神経化学的自己
    9 第8章 コントロールの生物学
    10 あとがき ソーマ的倫理と生資本の精神

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