本/雑誌

テレビ越しの東京史 戦後首都の遠視法

松山秀明/著

2860円
ポイント 1% (28p)
発売日 2019年11月発売
出荷目安 メーカー在庫あり:1-3日 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2434716
JAN/ISBN 9784791772322
メディア 本/雑誌
販売青土社
ページ数 29

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

東京に行けばなんでもある。仕事も、モノも、夢も―。なぜ東京だけが特別なのか。戦後日本を生きる人びとが記憶する首都イメージは、いつどのように形成されたのか。放送局や電波塔の立地、五輪中継の舞台裏、「編成」の概念や「月9」の誕生、お台場の歴史に至るまで。膨大なアーカイブから戦後テレビ史を丹念に掘り起こし、そこに見いだされ、演出され、記憶された“東京”なるもののかたちをたどる。

関連記事

    収録内容

    1 序論 東京の語りにくさ
    2 第1章 東京にはすべてがある―“東京”措定の時代 一九五〇年代~六〇年代
    3 第2章 遠くへ行きたい―“東京”喪失の時代 一九七〇年代~八〇年代前半
    4 第3章 「お台場」の誕生―“東京”自作自演の時代 一九八〇年代後半~九〇年代
    5 第4章 スカイツリーのふもとで―“東京”残映の時代 二〇〇〇年代~一〇年代
    6 結語 東京がテレビを求めた戦後

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品