本/雑誌

巨大ロボットの社会学 戦後日本が生んだ想像力のゆくえ

池田太臣/編著 木村至聖/編著 小島伸之/編著

2970円
ポイント 1% (29p)
発売日 2019年11月発売
出荷目安 メーカー在庫見込あり:1-3週間 ※出荷目安について

仕様

商品番号NEOBK-2435308
JAN/ISBN 9784589040411
メディア 本/雑誌
販売法律文化社
ページ数 208

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

荒唐無稽な想像力のなかを覗き込めば、社会の“リアル”がみえる。マジンガーZ、ガンダム、エヴァンゲリオン、パトレイバー...現実離れした「巨大な人型ロボット」を生み出してきた日本のアニメ。そのアニメの世界観とアニメから現実世界への延長(ゲーム・玩具・観光)を分析することで、戦後日本の社会を鮮やかに描き出す!

関連記事

    収録内容

    1 第1部 「巨大ロボット」とは何か(巨大ロボットの想像力
    2 持続する巨大ロボットアニメの想像力―新作TVアニメ放送作品数の年次推移から
    3 海外におけるロボットアニメ事情―アメリカを中心に)
    4 第2部 「巨大ロボット」を社会学する(巨大ロボットと身体―「人型」であることの意味
    5 巨大ロボットとジェンダー―『機動警察パトレイバー』と働く女性の未来
    6 「組織」としての巨大ロボット―巨大な力を支えるもの
    7 巨大ロボットと宗教―「神にも悪魔にも」
    8 巨大ロボットと戦争―『機動戦士ガンダム』の脱/再神話化)
    9 第3部 「巨大ロボット」と現実世界(巨大ロボットとビデオゲーム―物語世界の接合を可能にする場の構造
    10 巨大ロボットと玩具/模型―虚構を内部化/外部化するメディア
    11 巨大ロボットと観光―現実・情報・虚構空間をめぐる想像力と創造力)

    カスタマーレビュー

    レビューはありません。 レビューを書いてみませんか?

    閉じる

    メール登録で関連商品の先行予約や最新情報が受信できます

    close

    最近チェックした商品