本/雑誌

放送の自由 その公共性を問う (岩波新書 新赤版 1810)

川端和治/著

924円
ポイント 1% (9p)
発売日 2019年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2435660
JAN/ISBN 9784004318101
メディア 本/雑誌
販売岩波書店
ページ数 4

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

権力から独立した放送は民主主義の基盤であり、国民の知る権利のためのインフラである。どんな歴史的教訓から今日の放送制度がつられたのか。放送倫理とは何か。自主・自律の取り組みで放送の自由を守れるか。技術革新に伴うメディア環境激変の中、「放送と通信の融合」の時代を見据えて、その果たすべき公共的役割を考える。

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    収録内容

    1 第1部 放送制度の歴史と放送の自由(放送のはじまりと不自由な放送がもたらしたもの
    2 占領下の放送法誕生―新憲法制定と電波三法
    3 NHKと民放の二元体制成立とテレビ放送の開始
    4 放送制度の変遷
    5 放送の自由に対する干渉)
    6 第2部 憲法から見た放送の自由(放送法四条と表現の自由
    7 自主・自律の制度としての放送法
    8 最高裁判所の見解)
    9 第3部 自主・自律の放送倫理の実践(番組審議会
    10 BPOによる放送倫理の実践
    11 欧米の放送制度との比較から見た日本の放送制度)

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