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商品説明
ものごとを正確に読み取り、理解する力=読解力。文章を読んで考えをまとめたり、会話で相手の意見に反論するときなど、あらゆる場面で不可欠だ。しかし読解力のない日本人が増えている。読書量の不足やネット記事・短文SNSの普及による「長文を読み解く耐性がない」「言葉の意味は知っていても使いこなせない」ことが主な原因だ。本書では、問題を解きながら実際に言葉を使い、文章を書いて「語彙力」「文章力」「読解力」の3ステップで鍛えていく。飛ばし読みや資料の要約、会話やコミュニケーションにも役立つ、現代人の必須スキルを磨く一冊。
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収録内容
1 | 第1章 なぜ日本人の読解力が落ちているのか(教科書が読めない子どもたち |
2 | 原因は読書量の決定的な不足 ほか) |
3 | 第2章 語彙力を鍛える(語彙力とは言葉を自分のものにする力 |
4 | 「言い換え力」を鍛える ほか) |
5 | 第3章 文章力を鍛える(書けない人は読むこともできない |
6 | 書くことは思考を明確にすること ほか) |
7 | 第4章 読解力を鍛える(なぜ多くの人が読解を苦手とするのか |
8 | 読み取りの手順(1)抽象と具体を解きほぐす ほか) |
9 | 第5章 読解力を使いこなす(読後感を発信する |
10 | 本や資料の飛ばし読みに応用する ほか) |
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