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墓碑をよむ “無名の人生”が映す、豊かなメッセージ

立元幸治/著

1980円
ポイント 1% (19p)
発売日 2019年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2436998
JAN/ISBN 9784571300394
メディア 本/雑誌
販売福村出版
ページ数 257

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

無名の人生こそ豊かなり。旅の終わりに、人は何を語り、何を遺したか。東京多摩霊園の散策で出会った無名の人たちの墓碑が、閉塞感の漂う、生きづらいこの時代に、生と死への問いかけや、人と人との絆や温もり、そして生きることへの励ましのメッセージを与えてくれる。珠玉の言葉が語る掛け替えのない人生、それぞれのマイ・ウェイ。

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    収録内容

    1 第1章 急がなくてもいいんだよ―悠々たる人生を歩きたい(大海で悠然と雑魚を釣る、そんな人生もわるくない―大物狙いで消耗する人生よりも、日々是好日を生きたい
    2 振り返れば過不足もなく、いい人生だったなあ―過去や未来に引きずられない、充足のいま ほか)
    3 第2章 これだけは、語り遺したい―私たちはこう生きた(波乱の人生も、また人生なり―人は他とのつながりの中で生きていく
    4 桃李もの言わざれども下自から蹊を成す―たとえ寡黙であっても、惹かれる人がいる ほか)
    5 第3章 人生というもの―旅の終わりに見えてくること(苦難の歳月なれど、そこに花は咲く―運命には逆らいがたい、しかしそれに向き合うのも人生だ
    6 悔いあれど悔いなし、それが人生だ―悔い多き人生なれど、いまはもう、今日を大切に生きたい ほか)
    7 第4章 ありがとう、いい人生だった―ただ感謝あるのみ―葬送る人も、葬送られる人も(汝の亡くて秋海棠の咲きにけり―逝きし日の想い出が、静謐な日々の中に豊かな時間を創り出す
    8 孤なれども、孤独にあらず―失って初めてわかる絆の重さ、つながりの深さ ほか)

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