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反体罰宣言 日本体育大学が超本気で取り組んだ命の授業

南部さおり/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2019年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2437900
JAN/ISBN 9784394880028
メディア 本/雑誌
販売春陽堂書店
ページ数 335

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

二度と卒業生から加害者を出さない!日体大が企画した「一生もの」の講義。生徒に暴力をふるった以上、スポーツ指導をする資格はないと言わなければならない。このことを、本書で紹介した子どもたちが死をもって証明している。

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    収録内容

    1 第1章 法医学教員だった私が日体大に行った理由
    2 第2章 学校・部活動における重大事故・事件から学ぶ研修会(日体大卒のバレー部顧問による不適切な対応で死亡した草野恵さん
    3 中学強豪柔道部の顧問から「なぶり殺し」にされた村川康嗣君
    4 剣道部顧問の暴力指導により、「内臓が煮えて死んだ」工藤剣太君
    5 灼熱の中、ラグビー部の顧問からの執拗な「罰走」により「体温43度」で死亡した宮脇健斗君
    6 野球部で仲間が受ける体罰に耐えられず、死を選んだ山田恭平君
    7 「友だちにお菓子をもらって食べただけ」で、死に追い詰められた大貫陵平君
    8 「いじめから友達を守れなかった」悔しさから命を絶った篠原真矢君)
    9 第3章 日体大に来て、見えてきたこと(「日体大生」「日体大卒」と体罰
    10 なぜ体罰は残り続けるのか
    11 体罰の免罪符である「信頼関係」とは?
    12 体罰はなぜいけないのか
    13 フォローのできない教師と「指導死」
    14 なぜ学校は「隠蔽」しようとするのか
    15 教育委員会は悪の巣窟か?
    16 学校部活動の語り尽くせぬ問題点)

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