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商品説明
二度と卒業生から加害者を出さない!日体大が企画した「一生もの」の講義。生徒に暴力をふるった以上、スポーツ指導をする資格はないと言わなければならない。このことを、本書で紹介した子どもたちが死をもって証明している。
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収録内容
1 | 第1章 法医学教員だった私が日体大に行った理由 |
2 | 第2章 学校・部活動における重大事故・事件から学ぶ研修会(日体大卒のバレー部顧問による不適切な対応で死亡した草野恵さん |
3 | 中学強豪柔道部の顧問から「なぶり殺し」にされた村川康嗣君 |
4 | 剣道部顧問の暴力指導により、「内臓が煮えて死んだ」工藤剣太君 |
5 | 灼熱の中、ラグビー部の顧問からの執拗な「罰走」により「体温43度」で死亡した宮脇健斗君 |
6 | 野球部で仲間が受ける体罰に耐えられず、死を選んだ山田恭平君 |
7 | 「友だちにお菓子をもらって食べただけ」で、死に追い詰められた大貫陵平君 |
8 | 「いじめから友達を守れなかった」悔しさから命を絶った篠原真矢君) |
9 | 第3章 日体大に来て、見えてきたこと(「日体大生」「日体大卒」と体罰 |
10 | なぜ体罰は残り続けるのか |
11 | 体罰の免罪符である「信頼関係」とは? |
12 | 体罰はなぜいけないのか |
13 | フォローのできない教師と「指導死」 |
14 | なぜ学校は「隠蔽」しようとするのか |
15 | 教育委員会は悪の巣窟か? |
16 | 学校部活動の語り尽くせぬ問題点) |