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商品説明
勝者は常に、己の都合のいいように歴史を書き換え、『正史』とする。本能寺の変から三十三年後の慶長二十年(一六一五)、比叡山に一基の石燈籠が寄進された。そこには“ありえない名前”が刻まれていた...。ベストセラー『本能寺の変 秀吉の陰謀』で「光秀の冤罪」を証明した著者が、新史料を駆使して描く「光秀の復讐」。豊臣家滅亡のために、彼が選んだ究極の決断とは?
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収録内容
1 | 第1章 明智光秀の生涯を再検討する |
2 | 第2章 明智光秀から天海僧正への転生、その道程 |
3 | 第3章 徳川幕府中枢との黒い接点 |
4 | 第4章 関ヶ原の合戦と天海 |
5 | 第5章 家康の死を乗り越えて |
6 | 第6章 日光東照宮と天海 |