著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
1989年、ソ連邦からの独立を要求して、200万人のバルトの民衆が、武器をもたず、平和への祈りをささげ、歌いながら、国境を越えて人間の鎖でつなぐ600kmの「バルトの道」を実現した。「歌の革命」と呼ばれる。オランダ在住の著名なフルート奏者が、リトアニアの独立運動にまつわる人びとを探訪して描く、「歌の革命」をめぐる物語。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 リトアニア初の飛行機設計士、空軍パイロット(若きユルギスの夢と情熱 フライングマシーン 発明の時代 |
2 | リトアニア国立航空博物館にて ユルギスは芸術家?) |
3 | 第2章 独立革命とリーダーとそのファミリー(ランズベルギス氏の日本訪問 政治家、音楽家として |
4 | ヴィータウタス・オシュキニス リトアニアの精神とは |
5 | 元国家元首の長女 ユラーテ・ランズルベルギーテ 実話の紹介 |
6 | カスタンタス・ルケナス 自己逃避のファンタジー・初めての証言) |
7 | 第3章 芸術と政治をめぐるさまざまな物語(神秘の芸術家チュルリョーニス 最後の絵 |
8 | そしてジャポニスム 世界万博からオペレッタ「帝‐ミカド」まで |
9 | 祖国 カイリースとペトラウスカス |
10 | レーニンとテルミンの電子音楽楽器、盗聴器 |
11 | 命のビザ) |
12 | 第4章 「歌の革命」はどのようにして起きたのか(歌の革命へ向けて |
13 | リトアニア元国家元首―妻、両親の想い出 |
14 | ランズベルギス氏が語る 好きな言葉) |
close