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病いは物語である 文化精神医学という問い

江口重幸/著

5720円
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発売日 2019年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2442092
JAN/ISBN 9784772417341
メディア 本/雑誌
販売金剛出版
ページ数 386

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

対話的思考とエスノグラフィーの出会い。「臨床場面における物語(ナラティヴ)と対話的思考」を具体的な事例を通して考える。日常的な臨床会話からある時堰を切ったように滾々と湧きだす「声」。精神療法(心理療法)の源流への「旅」。物語的思考とライフストーリーを臨床の中心に据える文化精神医学の方法論。

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    収録内容

    1 序編 治療における物語と対話(「大きな物語の終焉」以降の精神医学・医療の現在
    2 病いは物語である―「臨床民族誌」の考え方 ほか)
    3 第1部 文化精神医学の方法論(精神療法は文化とどこで出会うのか
    4 文化を臨床の中心に据えるために・再論 ほか)
    5 第2部 臨床におけるエスノグラフィー(病いの経験を聴く―医療人類学の系譜とナラティヴ・アプローチ
    6 臨床の記述と語り ほか)
    7 第3部 現代精神科臨床の変容と文化精神医学の視点(精神科の敷居は低くなったか―精神科受診と「治療文化」の変容
    8 障害・疾患・症状の呼称と翻訳をめぐる問題点―精神科用語検討委員会における議論を踏まえて ほか)

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