本/雑誌
信頼を測る OECDガイドライン / 原タイトル:OECD Guidelines on Measuring Trust
経済協力開発機構/編著 桑原進/監訳 高橋しのぶ/訳
5940円
ポイント | 1% (59p) |
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発売日 | 2019年12月発売 |
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商品説明
本書は、OECDの「より良い暮らし指標(Better Life Index)」という、2011年に始まったプロジェクトの一環として出版されたものである。本ガイドラインは、既存の信頼尺度を改善するための第一歩として、信頼データの収集、公表、分析について国際的な提言を行い、各国統計局にそれを利用するよう奨励している。また、信頼尺度がなぜ監視と政策策定に適しているのか、国立統計局は既存の信頼尺度の利用性を拡充する上でなぜ重要な役割を担っているのかといったことも概説している。信頼尺度の統計の質について考察している他、信頼に足る一貫した方法で信頼を測るための最良のアプローチと、データを報告、解釈、分析するためのガイダンスを収録している。各国の統計局、国際機関の統計局が世帯調査に利用できる原型調査モデルもいくつか収録している。
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収録内容
1 | 第1章 信頼を測る―序論 |
2 | 第2章 信頼の概念と妥当性 |
3 | 第3章 方法論的考察 |
4 | 第4章 信頼を測る |
5 | 第5章 信頼データの公表と分析 |
6 | 附録A 信頼尺度の具体例 |
7 | 附録B 質問群 |
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