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本/雑誌

いのちを選ばないで やまゆり園事件が問う優生思想と人権

藤井克徳/編 池上洋通/編 石川満/編 井上英夫/編

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2019年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2443304
JAN/ISBN 9784272360925
メディア 本/雑誌
販売大月書店
ページ数 207

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

事件の衝撃から3年―“いのち”を選別する犯行の論理を、私たちの社会は否定できたのか。当事者・関係者・専門家の共働により日本社会に根ざす差別と「生産性」思考を克服する道を描く。

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    収録内容

    1 序章 津久井やまゆり園事件―その本質と背景
    2 第1章 私たちのやまゆり園事件―考え、語り続けること(事件の振り返り、そして未来へ
    3 家族から見た津久井やまゆり園での暮らし
    4 社会福祉・公務労働者、住民として見た事件
    5 私たちの津久井やまゆり園2019―現場からのレポート「再生と共生」
    6 行政の受けとめ方とその後―長くて短い3年
    7 神奈川県検証委員会による検証とその後―事件が問いかけるもの
    8 障害の重い人の暮らしのありかたと支援の本質
    9 やまゆり園事件とメディア―ジャーナリストの立場から
    10 「魂の嘔吐感」とどう向き合うか―植松聖被告と面会して)
    11 第2章 事件の背景と要因―日本の社会保障・社会福祉と人権保障の貧困(優生思想の現代―やまゆり園事件と強制不妊・出生前診断
    12 精神科医よ、診察室の外にも目を向けよ
    13 社会福祉施設における労働・生活権保障の現状と課題
    14 障がいのある人と家族の人権保障の現状と課題
    15 国と地方自治体は障害のある人のいのちと暮らしを守れるか
    16 人権主体性と津久井やまゆり園事件―憲法の視点から)
    17 第3章 事件を受けとめ、どのような社会をめざすのか(障害者政策の歴史と現状からみたやまゆり園事件―事件の特異性と普遍性
    18 人権をかかげよう―人間として生きる)
    19 第4章 座談会・やまゆり園事件を生んだ現代社会と、めざすべき社会

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