本/雑誌
松山のドイツ兵捕虜と収容所新聞「ラーガーフォイアー」
鳴門市ドイツ館史料研究会/編著
3080円
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発売日 | 2019年12月発売 |
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商品説明
ロシア兵捕虜の10年後、ドイツ兵捕虜も松山にいた―。1914年11月、第一次世界大戦の捕虜としてやってきた彼らは、窮屈な収容所生活の中、ちょっぴりのユーモアと反骨精神で音楽、演劇、スポーツなど多彩な活動をおこなった。発禁命令にもめげずひそかに回覧された収容所新聞『ラーガーフォイアー(収容所の火)』は、世界各地の旅行記や日本文化の解説も含む、彼らの知られざる文化活動と生活の記録である。
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収録内容
1 | はじめに―松山に残るドイツ兵捕虜の痕跡 |
2 | 第1章 青島戦争と松山俘虜収容所 |
3 | 第2章 収容所における諸活動 |
4 | 第3章 戦争の記録 |
5 | 第4章 日本と松山 |
6 | 第5章 世界の国々(外国旅行記と諸地域の事情) |
7 | 終章 |