本/雑誌
誤解としての芸術 アール・ブリュットと現代アート / 原タイトル:L’ART COMME MALENTENDU
ミシェル・テヴォー/著 杉村昌昭/訳
3080円
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発売日 | 2019年12月発売 |
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商品説明
ピカソの『ゲルニカ』は鑑賞者の「誤解」で傑作となった?アール・ブリュット論の第一人者が芸術の核心を解き明かす革新の現代アート論。
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収録内容
1 | 第1章 脱幻想 「現実」と「演劇」の境目―演劇は本当に虚構か? |
2 | 第2章 不治の病者の群れ 「詩人」と「画家」の狂気―意味を欠いた次元へ入ること |
3 | 第3章 幽霊の存在 「無意識」と「霊感」の関係―聖なるものの表現 |
4 | 第4章 オルタナティブな潮流 「意識」と「無意識」の循環―矛盾と刷新的創造 |
5 | 第5章 ノイズとしてのジャズ 「汚し」と「美化」の歓喜―作為がもたらす美の転覆 |
6 | 第6章 誤解としての芸術 「真実」と「裏切り」のリゾーム―芸術と偶然性 |
7 | 第7章 醜さの発明 「美」と「醜」の反転―悪趣味とイデオロギー |
8 | 第8章 地球のミュージアム化 「鑑賞者」と「作者」の倒錯―人類は美術館従業員である |