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新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化
大丸弘/著 高橋晴子/著
11000円
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発売日 | 2019年12月発売 |
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商品説明
明治から昭和前期の日本人の身装“身体と装い”の変容を、膨大な挿絵から読み解いていく。当時、大衆に愛された新聞連載小説の挿絵には、高価な写真機の被写体にはなり得なかった「日々のすがたと暮らし」が活写されている。服装、髪型にとどまらず、人々をとりまく環境、情景、美意識など、人の「装う心」を主軸とした日常のありさまの移り変わりを、絵でみて体験できる一冊。
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収録内容
1 | 解説 身装資料としての新聞連載小説の挿絵―明治・大正・昭和前期 |
2 | 主題別にみる日本人のすがたと暮らし(必需の数々 |
3 | 身繕い |
4 | 日々の情景 |
5 | 情態) |
6 | 年代順にみる日本人のすがたと暮らし(明治(一八六八~一九一一年) |
7 | 大正(一九一二~一九二六年) |
8 | 昭和(前期)(一九二七~一九四五年)) |
9 | 資料(初期の新聞小説挿絵画家一覧 |
10 | 身装資料としての挿絵つき主要新聞小説年表(1888~1945年)) |
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