本/雑誌

日本銀行失策の本質

太田康夫/著

2200円
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発売日 2019年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2444848
JAN/ISBN 9784532358440
メディア 本/雑誌
販売日本経済新聞出版社
ページ数 303

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

大蔵省に恩を売って利上げ見送り、深追いしすぎたバブル潰し、日銀法改正に没頭し危機を見逃す、はえぬきの独善―。日本経済の低迷は、金融政策運営の失敗が積み重なったものだ。この30年にわたる日銀総裁の戦いを追った経済ドキュメント。バブル期以降の総裁である澄田智、三重野康、松下康雄、速水優、福井俊彦、白川方明、黒田東彦の時代の政策や出来事を様々なエピソードを織り込んでその功罪を明らかにし、それを踏まえて日銀が取り組むべき課題を提言する。

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    収録内容

    1 1 屈辱―驚愕の副作用
    2 2 恨み―バブルが生んだ確執
    3 3 独立―見落とされた火種
    4 4 驕り―はえぬきの独善
    5 5 屈服―アベノミクスの衝撃
    6 6 改革―恩讐を捨てて
    7 補論(不毛の哲学論争―金利か量か
    8 責任回避の言葉遊び―日本版インフレターゲットへの道
    9 翻弄される銀行―監督と金融政策のはざまで)

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