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兵器を買わされる日本 (文春新書)

東京新聞社会部/著

935円
ポイント 1% (9p)
発売日 2019年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2445141
JAN/ISBN 9784166612444
メディア 本/雑誌
販売文藝春秋
ページ数 255

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

第二次安倍政権誕生後の7年間、日本の防衛費は右肩上がりを続けている。その多くを占めるのが米国製兵器の購入費や維持費だ。対日貿易赤字を減らしたいトランプ大統領が仕掛けるディールに応じ、官邸主導の兵器購入が進む実態を徹底取材で解明する!

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    収録内容

    1 プロローグ 軍拡の道を再び進み始めた
    2 第1章 自衛隊を席巻する米国兵器―トランプ大統領の兵器ディール(「兵器ローン」5兆円を突破
    3 首相の反論 ほか)
    4 第2章 アメリカ絶対優位の兵器取引
    5 対外有償軍事援助(会計検査院の指摘に弱腰の防衛省
    6 米側への問い合わせを躊躇 ほか)
    7 第3章 降って湧いた導入計画―ミサイル防衛のイージス・アショア(配備ありきであり得ないミス
    8 アリバイづくりのやっつけ仕事 ほか)
    9 第4章 実は火の車の防衛費―米国兵器爆買いのツケ(取材班に届いた告発文書
    10 異例の代金支払い延期要請 ほか)
    11 第5章 聖域化する防衛費―兵器輸入拡大で禁じ手連発(米軍再編関係費を外して概算要求
    12 「ゼロにしたのは上の判断」 ほか)
    13 あとがきにかえて―税を追い利権を書く

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