本/雑誌

アーサー王伝説研究 中世から現代まで (中央大学人文科学研究所研究叢書)

渡邉浩司/編著

5830円
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発売日 2019年12月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2445257
JAN/ISBN 9784805753552
メディア 本/雑誌
販売中央大学出版部
ページ数 445

著者・出版社・関連アーティスト

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    収録内容

    1 第1部 アーサー王伝説関連の図像(モデナ大聖堂「魚市場の扉口」のアーサー
    2 イタリア北部のアーサー王サイクルの壁画
    3 テッス城(フランス・イゼール県)の壁面に描かれたペルスヴァルの幼少年期)
    4 第2部 フランスとイタリアのアーサー王伝説(ロベール・ド・ボロンにおけるアーサー王像と政治思想について
    5 『フィロメーナ』の伝承と解釈
    6 中世イタリアのトリスタン物語『円卓物語』)
    7 第3部 ドイツ・北欧・イギリスのアーサー王伝説(ウルリヒ・フォン・ツァツィクホーフェン『ランツェレト』概論
    8 『ブリタニア列王史』のアイスランド語翻案『ブリトン人のサガ』の二ヴァージョン―アーサー王をめぐる部分を中心に
    9 グウィネヴィアと建礼門院―贖罪と後世の弔い)
    10 第4部 騎士ガウェインの諸相(『サー・ガウェインとカーライルのカール』の「馬の試練」―三つの論点
    11 『サー・ガウェインと緑の騎士』における「価値」―騎士のアイデンティティーを形成する“prys”
    12 ガーヴァーン物語とパルチヴァール―『パルチヴァール』における二人の主人公の接合と馬の関与
    13 中世ウェールズ文学におけるグワルフマイ)
    14 第5部 近現代の文学と映画のアーサー王伝説(「魔女」の描き方―スタインベック『アーサー王と気高い騎士たちの行伝』試論
    15 『湖のランスロ』―ロベール・ブレッソンの映画における恋愛、運動、死
    16 ジュリアン・グラックの『アルゴールの城にて』と『漁夫王』)

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