本/雑誌
「上代のことばと文字」入門 上代文学研究法セミナー
瀬間正之/編 笹原宏之/〔ほか〕執筆
1980円
ポイント | 1% (19p) |
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発売日 | 2020年01月発売 |
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仕様
商品番号 | NEOBK-2451474 |
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JAN/ISBN | 9784909832313 |
メディア | 本/雑誌 |
ページ数 | 108 |
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商品説明
漢字を構成する三要素“字形・漢字音・字義”を理解するために。『古事記』『日本書紀』『万葉集』『風土記』をはじめ、上代文学作品は漢字のみで記されています。“読む”ためには漢字を理解できていなければなりません。基礎知識とその運用法、工具書とその使用法を解説します。
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収録内容
1 | 1 上代文字資料をどのように扱えばよいか(上代文学と国語学―地名「高羅」をどう訓むか |
2 | 上代の字体入門 |
3 | 原本系『玉篇』の意義と検索方法 |
4 | 六朝口語(唐代口語)をどのように調べるか |
5 | 国語学の知識と方法をどのように生かすか―上代文学研究における課題を探る) |
6 | 2 研究状況とこれからの課題(『続日本紀』宣命の語彙をめぐる諸問題 |
7 | 被覆形・露出形の様相 |
8 | 表現から見る『日本書紀』の成立 |
9 | 本簡がことばと文字の研究にもたらした新知見) |
10 | 3 知っておくべき基本研究文献 |