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マルクス弁証法観の進化を探る 『資本論』と諸草稿から

不破哲三/著

2200円
ポイント 1% (22p)
発売日 2020年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2452738
JAN/ISBN 9784406063975
メディア 本/雑誌
販売新日本出版社
ページ数 310

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    収録内容

    1 序篇 マルクスの弁証法探究の歴史(弁証法との絶縁の時期があった
    2 経済学の著作『草稿』執筆と弁証法観の転換
    3 『資本論』第一部第二版の「あと書き」を読む)
    4 第1篇 研究過程の弁証法―「叙述の仕方」と「研究の仕方」(方法論の角度から「序説」を読む
    5 「資本一般」が『五七~五八年草稿』の内容
    6 次の草稿執筆を周到に準備する
    7 『六一~六三年草稿』と「資本一般」
    8 恐慌の運動論の発見が『資本論』構成の新局面を開く)
    9 第2篇 使用価値と交換価値の弁証法(使用価値論の突破口を開く
    10 商品論の新たな発展―使用価値と交換価値の対立と統一
    11 固定資本。使用価値規定をめぐる混迷
    12 機械段階の「固定資本」論(『五七~五八年草稿』)
    13 『六一~六三年草稿』での使用価値規定
    14 俗流経済学者の滑稽な避難にたいして)
    15 第3篇 発展と没落の弁証法―「肯定的理解」と「必然的没落の理解」(「恐慌=革命」説の成立
    16 『五七~五八年草稿』の場合
    17 新しい恐慌論のその後)
    18 第4篇 弁証法の解説者、エンゲルス(実現しなかったマルクスの弁証法解説
    19 エンゲルスと弁証法
    20 デューリングとの論争のなかで)

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