著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
行動経済学は経済の選択こそが人を幸福にするという。しかし財産や金銭に基づく幸福は、人間にとって真の幸福とはなりえない。では幸福をもたらすには何が必要となるのか。それは人が真に「善く生きる」というベクトルを持つことである。本書は哲学の歴史的研究を切り口に、「善く生きること」とカント哲学を探求する。
関連記事
収録内容
1 | 序章 哲学すること |
2 | 第1章 カント哲学の神の存在証明 |
3 | 第2章 カント前批判期の自然科学期、独断的・合理的形而上学期 |
4 | 第3章 カント前批判期の経験的、懐疑的形而上学期 |
5 | 第4章 カント前批判期の批判的形而上学期 |
6 | 第5章 カント純粋理性批判の解明 |
7 | 第6章 カント実践理性批判の解明 |
8 | 第7章 カント批判哲学とヤスパース |