本/雑誌
生と死をめぐるディスクール
荻野蔵平/編 トビアス・バウアー/編
2200円
ポイント | 1% (22p) |
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発売日 | 2020年01月発売 |
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商品説明
いま、生と死に向き合う。生きる意味とは何か。人はなぜ死ぬのか。古今東西の死生観と生命倫理の現場から、生と死という普遍的問題を考える。
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収録内容
1 | 第1部 生と死―倫理学と宗教学はどう見ているのか(生と死をめぐる倫理―気づかいを手がかりに |
2 | 死と宗教はどのような関係にあるのか?) |
3 | 第2部 生命倫理の諸相―「現場」からの視点(生命中心主義者の行政医師活動報告 |
4 | 日本人のスピリチュアリティ―生と死をめぐる日本的ケアの源流 |
5 | 生と死の現場に立ち現れる和解と赦し―犯罪、ルワンダ、水俣、終末期ケア、認知症をめぐって) |
6 | 第3部 古今東西の死生観―文学テクストから探る(明治期日本の生と死をめぐる言説―ラフカディオ・ハーンと夏目漱石 |
7 | 中国古典小説にみる幽霊と冥界 |
8 | 死の病と救済の物語―ハルトマンの『哀れなハインリヒ』を例にして |
9 | 一六世紀プロテスタント詩人にとっての生と死) |