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美味しんぼ 39 (小学館文庫)

雁屋哲 花咲アキラ

639円
ポイント 1% (6p)
発売日 2003/09/28 発売
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仕様

商品番号NEOBK-245492
JAN/ISBN 9784091925398
メディア 本/雑誌
販売小学館
ページ数 288

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

「究極の○○」という流行語まで作り出した『美味しんぼ』が、文庫で登場!綿密な取材により、単なるグルメ物にとどまらず、現代の日本が抱える「食文化」の問題点を鋭くえぐる社会派コミック!!
士郎とゆう子の結婚などで中断されていた「究極」と「至高」の対決再開が決定……と、思いきや肝心の雄山が、どうもあまり乗り気でない。この対決を放映する予定だった大東テレビの社長は、これがダメだと二つも目玉番組を失うと困り顔。それを聞いた雄山は、ある作家の機嫌を損ねて消えかけているもう一つの番組をなんとかすれば、対決に応じようと条件を出すが…(第4話「対決再開!」)など、全9話を収録。

<あらすじ>
中国ならではの料理を体験したいと"犬肉"を食べた政治部の松川。だが家族に話したところ、妻や子供たちから「最低」「野蛮」と罵られ、ついには家出されてしまう。話を聞いた山岡夫婦が考え込んでいると、今度は大原社主が相談に現れた。どうやら"捕鯨"に関することらしいのだが…(第2話)。

<登場人物>
山岡士郎(東西新聞文化部記者。ふだんはグータラだが、食に関する造詣が非常に深く「究極のメニュー」担当となる)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部記者。山岡と共に「究極のメニュー」の担当)、海原雄山(厳格な会員制の超高級料亭「美食倶楽部」を主宰する希代の美食家で、陶芸・書道・文筆にも秀でた芸術家。実の息子・山岡とは激しく対立している。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を監修)
大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)

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    収録内容

    1 第1話/機転の鯛料理
    2 第2話/犬を食べる(前・後編)
    3 第3話/30年目のおせち料理
    4 第4話/対決再開!
    5 第5話/イカスミの愛情
    6 第6話/コンニャク文化
    7 第7話/新聞戦争(1~4)
    8 第8話/餃子人生
    9 第9話/串カツ論争

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