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動物たちの悲鳴が聞こえる それでも命を買いますか? 続 (ワニブックスPLUS新書)

杉本彩/著

968円
ポイント 1% (9p)
発売日 2020年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2455991
JAN/ISBN 9784847061370
メディア 本/雑誌
販売ワニ・プラス
ページ数 207

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

2019年、動物愛護法が改正され、動物虐待の厳罰化が実現した。この改正のプロセスに、積極的にそして深くかかわってきたのが、著者と著者が理事長を務める、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaである。ペットビジネスの闇に深く切り込んだことで衝撃を与えた前作『それでも命を買いますか?』から4年、Evaの歩みのなかから浮かび上がってきた動物たちをめぐる、いまだ終わらない過酷な状況を多くの方々に知ってもらうべく、再び著者は筆をとった。「動物にやさしい社会は、人間にとってもやさしい社会」という著者のまっすぐで真っ当なメッセージは、まさにこの国の「今」を問い直す言葉に他ならない。

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    収録内容

    1 第1章 この国の動物を取り巻く“2つの事情”(ネットにはびこる“虐待自慢”―SNS社会が動物を殺す
    2 行政は動物を殺さなくなったのか―殺処分ゼロを考える)
    3 第2章 動物愛護法改正、その評価と課題―何が変わり、何が変わらなかったのか(「厳罰化」への道1―現行法の限界を痛感した事件
    4 「厳罰化」への道2―あきらめない思いと“25万筆の署名”が生んだ奇跡 ほか)
    5 第3章 「かわいい」の向こう側に巣食う闇―そこに命の尊厳はあるか(いまだ終わらないペットショップでの悲劇
    6 テレビ番組の無自覚という罪―動物は「視聴率を稼ぐ道具」ではない
    7 日本の動物園は、学びの場か、見世物小屋か)
    8 第4章 人間のために失われる“命”に感謝と尊厳を―アニマルウェルフェア(畜産動物、実験動物という「崩せない牙城」―法改正でも置いてけぼり
    9 動物ファーストの畜産を―アニマルウェルフェアを知っていますか ほか)

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