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商品説明
デジタルアーカイブ構築・利用のための基本的考え方と、今後の政策形成の方向性を論じた初めての本格的理論書。デジタルアーカイブの核となるデジタル文化資源の特性と活用、電子書籍/電子図書館とデジタルアーカイブの関係性を論じつつ、我が国のデジタルアーカイブ発展を支える理論と政策について論究する。
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収録内容
1 | 第1部 「デジタル文化資源」の発見(我が国における文化・知的情報資源政策形成に向けての基礎的考察 |
2 | デジタル文化資源構築の意義 |
3 | デジタル文化資源の可能性) |
4 | 第2部 電子書籍/電子図書館からデジタルアーカイブへ(我が国の電子書籍流通における出版界の動向と政府の役割―現状と今後の課題 |
5 | 電子書籍と公共図書館―デジタルアーカイブという可能性 |
6 | デジタルライブラリー論再考―その系譜と文脈 |
7 | 対概念の関係について) |
8 | 第3部 デジタルアーカイブの理論化と政策化に向けて(デジタルアーカイブとは何か―その要件を考える |
9 | 公共政策としてのデジタルアーカイブ) |