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裁判官も人である 良心と組織の狭間で

岩瀬達哉/著

1870円
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発売日 2020年01月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2457517
JAN/ISBN 9784065187913
メディア 本/雑誌
販売講談社
ページ数 326

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

原発再稼働の可否を決め、死刑宣告をし、「一票の格差」について判断を下す。―裁判官は、一般市民には想像できないほどの重責を負う。その重圧に苦悩する裁判官もいれば、個人的な出世や組織の防衛を優先する裁判官もいる。絶大な権力を持つ「特別なエリート」は何を考え、裁いているのか?

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    収録内容

    1 視えない統制
    2 原発をめぐる攻防
    3 萎縮する若手たち
    4 人事評価という支配
    5 権力の中枢・最高裁事務総局
    6 「平賀書簡問題」の衝撃
    7 ブルーパージが裁判所を変えた
    8 死刑を宣告した人々
    9 冤罪と裁判官
    10 裁判所に人生を奪われた人々
    11 ねじ曲げられた裁判員制度
    12 政府と司法の暗闇

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