本/雑誌
政治神学の想像力 政治的実践としての典礼のために / 原タイトル:Theopolitical Imagination
ウィリアム・T・キャヴァノー/著 東方敬信/訳 田上雅徳/訳
2750円
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発売日 | 2020年02月発売 |
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商品説明
国家・市民社会・グローバリゼーションを支配する「規律化された想像力」を剔抉し、もう一つの想像力をキリスト教のストーリーから回復しようとする試み。天上の普遍的なカトリカを地上のこの日この場所で具現する“聖餐”という典礼にその可能性を探る。
関連記事
収録内容
1 | 序論 空間と時間についての規律化された想像力 |
2 | 1 国家の神話―それは救済者か(キリスト教のストーリー |
3 | 国家のストーリー |
4 | 宗教戦争 |
5 | 宗教の創造 |
6 | なぜ国家は私たちを救済しそこなったのか? |
7 | 聖餐を重んじるカウンター・ポリティクスに向けて) |
8 | 2 市民社会の神話―それは自由な空間か(マレーと友人たち |
9 | パブリック・アチーブメント |
10 | 問題 |
11 | 公共空間としての教会) |
12 | 3 グローバリゼーションの神話―それは公同的か(普遍的なるものの優位 |
13 | 無関心という規律 |
14 | 聖餅の世界 |
15 | 空間のストーリーとしての聖餐) |