商品説明
●契約のルールが変わる 民法改正
◇経済活動の規律が一変 4月施行のインパクト
◇インタビュー 潮見佳男 京都大学大学院法学研究科教授
120年ぶり改正の意義 「市民に分かりやすく社会に生きた民法に」
〈第1部 債権法編〉
◇ココが大事
・「契約」が変わる ケース別で解説 改正の重要ポイント5
*トラブルを防ぐ! 契約締結時のチェックポイント
仕事を優位に進める勘所
*建設工事の契約書 民間団体がひな型作成 超高額修理の請求を予防
・「定型約款」新設 不特定多数と結ぶルール 効力が生じる要件に注意
・個人保証人の保護 根保証債務の「上限」必要に
事業融資は公正証書ないと無効
・「時効」が変わる「5年&10年」ルールに統一
「いつ知ったか」が重要に
*賃金債権の時効 民法を下回る「3年」で決着
5年後に「5年」へ見直し?
・「法定利率」が変わる 5%から3%に引き下げ
交通事故の賠償額は上がる
◇不動産実務も激変! Q&Aで理解する 賃貸借、売買の新ルール
〈第2部 相続法編〉
◇「配偶者居住権」創設 自宅に無償で住み続けられる
遺贈や遺産分割で意思明示を
◇遺言書を書こう 法務局の保管制度も7月開始
偽造、なりすまし防止に効果
【スクープ】
◆ゴーン氏の反論書面を独自入手 司法取引の「違法性」を強調
◆ロシア・天然ガスの野望
・3大パイプラインで目指す 「グレートゲーム」の覇権
・日本への「追い風」 今後だぶつく米国産LNG 長期契約を見直す契機に
【エコノミストリポート】
◆政府と二人三脚の地場最大複合企業
ベトナム初の国産車を出荷 ビングループのあくなき挑戦
...ほか
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