本/雑誌
香港危機の深層 「逃亡犯条例」改正問題と
倉田徹/編 倉田明子/編
1760円
ポイント | 1% (17p) |
---|---|
発売日 | 2019年12月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
大規模デモが発生・拡散した、政治的メカニズムとは?「一国二制度」は維持可能か?2047年問題は?政治・法律・経済・社会・文化・歴史、そして台湾など、多様な関連分野の研究者たちが、問題の本質に迫る。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 逃亡犯条例改正問題のいきさつ―法改正問題から体制の危機へ |
2 | 第2章 香港における法治、法制度および裁判制度 |
3 | 第3章 「一国二制度」の統治と危機―複雑化する政治と社会の関係 |
4 | 第4章 香港に見る格差社会の「機会」の変容―若者の社会的階層の移動から |
5 | 第5章 ネットがつくる「リーダー不在」の運動―通信アプリ「テレグラム」から見る運動のメカニズム |
6 | 第6章 香港人アイデンティティは“香港独立”を意味するのか?―香港“独立”批判と“自治”をめぐる言説史から |
7 | 第7章 わたしの見てきた香港デモ |
8 | 第8章 香港ハーフから見た香港人の絶望と希望 |
9 | 第9章 新界、もう一つの前線―元朗白シャツ隊事件の背後にあるもの |
10 | 第10章 共鳴する香港と台湾―中国百年の屈辱はなぜ晴れないのか |