本/雑誌
デジタル時代に向けた幼児教育・保育 人生初期の学びと育ちを支援する / 原タイトル:Helping our Youngest to Learn and Grow
アンドレアス・シュライヒャー/著 経済協力開発機構/編 一見真理子/訳 星三和子/訳
2750円
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| 発売日 | 2020年02月発売 |
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商品説明
本書では最初に、幼児教育・保育の質と公平性を左右する政策と実践について概説することから始める。つづいて、スタッフの教育履歴も含めた職場環境、そして教育アプローチを形づくる方針が、最年少の学習者に提供される教育の質にどのように影響するかを考察する。そして最後に、年少の子どもたちがテクノロジー(ICT=情報通信技術)をどのように使い、どのような影響を受けているかについての現在の知見をまとめ、校内でのICTを使った相互作用の方法を子どもたちが校外ですでに使っている方法と結びつけることが、学習に向けたテクノロジーの活用の可能性を引き出す鍵となることを示す。
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収録内容
| 1 | 第1章 人生初期の学びのための政策:公平なアクセスの提供(ECECへの参加と学習の成果 |
| 2 | 乳幼児教育の利用の公平性と学習の成果 ほか) |
| 3 | 第2章 人生初期の学びのための政策:労働の編制と職員の資格(ECECの「質」の次元 |
| 4 | ECECにおける労働の編制 ほか) |
| 5 | 第3章 人生初期の学びのための政策:ペダゴジーをよりよく形成する(ECECにおける教育実践へのアプローチ |
| 6 | 教育実践のアプローチと学業的・社会的・情動的スキルの発達 ほか) |
| 7 | 付録 乳幼児期の学び・育ちの支援に関わる質の諸要素 |
| 8 | 第4章 子ども・テクノロジー・教えること(テクノロジー・学ぶこと・教えること |
| 9 | テクノロジー・「脳」・認知、そしてウェルビーイング ほか) |
