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日本古代史の「病理」 戦争体験を風化させる学界の風潮

相原精次/著

3080円
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発売日 2020年02月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2463843
JAN/ISBN 9784779126185
メディア 本/雑誌
販売彩流社
ページ数 297

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

皇国史観からの脱却が言われた戦後、新しい史観によって見直された古代史が、いつの間にか“大和史観”の見えない幕で覆われた。明らかな疑問に真摯に向き合わない学界の実態を鋭く衝き、古代史の真相を直視しない現状に警鐘を鳴らす!

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    収録内容

    1 序章 「古代史」の現状―戦後七十年の忘れ物とその中身
    2 第1章 「古代史の病理」のこと
    3 第2章 古文献を正しく読むために
    4 第3章 戦前と「古代史」
    5 第4章 監視され、「遅延」した歴史学
    6 第5章 「日本古代史」と「戦後七十年」―混乱と再生の中での展開とその問題点
    7 終章 歴史学の実際と世相への憂い

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