本/雑誌
〈世界史〉をいかに語るか グローバル時代の歴史像
成田龍一/編 長谷川貴彦/編
3190円
ポイント | 1% (31p) |
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発売日 | 2020年02月発売 |
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商品説明
グローバル・ヒストリーとともに出現した新たな歴史の語り方を、理論・実践の両面から問い直す。大好評だった『思想』2018年第3号にD.アーミテイジ、L.コリーの新訳、井野瀬久美惠・川島啓一による対談を増補。歴史教育者も必携の一冊。
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収録内容
1 | 歴史に対する主権 |
2 | “鼎談”「世界史」をどう語るか |
3 | グローバル・ヒストリーの可能性と問題点―大きな歴史のあり方 |
4 | 物語論的転回2.0―歴史学におけるスケールの問題 |
5 | 転回するグローバル・ターン |
6 | グローバル・ヒストリー論と「カリフォルニア学派」 |
7 | 綿と資本主義のグローバルな起源 |
8 | 気候と資本―結合する複数の歴史 |
9 | “書評”誰のために歴史を書くのか―ゼバスティアン・コンラート『グローバル・ヒストリーとはなにか?』 |
10 | “対談”「世界史」をどう教える/学ぶか―歴史教育とジェンダー史の視点を中心に |
11 | イギリスとイスラーム 一六〇〇‐一八〇〇―差異に関する多様な視座 |
12 | コスモポリタニズムと内戦 |
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